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2004.06.25

思いやり(尊敬)と非情さ

今回の一連の騒動で考えたことがある。 騒ぎの発端となったS極の報道を改めて読み返してみたが提言している内容は エスパルスを良く知る報道関係者という立場の人の意見として、正解かどうか は別にしてチームの未来を心配する提言として提示すること自体は問題ないと思う。 それをフロントがどう受け取るかはフロントの裁量である。
問題は監督の解任が既定の事実のような形での記述がある点だと思う。 監督の解任報道があった現時点で、あたかもそれを後押しするような報道が されたことに私は疑問を持ってしまった。 確かに監督とヘッドコーチの戦術はヘッドコーチの方が優れている部分があるのかも しれない。しかし、そもそも監督の不足分を補うために参謀としてヘッドコーチを フロントは導入したはずである。 その時点で役割分担はしているはずである。今回問題なのはその指揮権をフロントや 監督が否定しているにも関わらず指揮権の所在が不明確であるとした点にもあると 思う。 憶測の報道が一人歩きすることは非常に危険である。 この報道で監督は解任されるものと思いこんだ人は多いと思う。
人間の能力は変るものである。万が一今回の報道が正確であったとしても 監督がヘッドコーチの意見を参考にしてオールドスタイルを改め現状に合った 采配ができるようになれば問題はなくなるはずである。 まさにその提言をするための人間がヘッドコーチであるはずである。 監督への思いやりの心が少しでもあれば今回の報道はもう少し違った形になったと 思う。 それでも監督が自分のスタイルを変えずチーム崩壊の危機を招くような事態 になった場合にのみ非情ではあるが解任という提言をするべきではないのだろうか。
いずれにしても今回の報道はエスパルスのことを心配してのことだと思う。 しかし、その影響力は莫大なものがある。次はもう少し影響力を考慮して報道して いただきたい。いつもの暖かい目で選手を見る目で。

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